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例)トマト

セレンは、抗酸化システムや甲状腺ホルモン代謝において重要な機能を果たしている。欠乏症は、心筋障害をもたらす。

サプリメントの不適切な利用に伴って過剰摂取が生じる可能性がある。慢性セレン中毒で最も高頻度の症状は、毛髪と爪の脆弱化・脱落である。

表記についての解説

セレンの食事摂取基準
性別 男性
年齢 推定平均必要量(μg) 推奨量(μg) 目安量(μg) 耐容上限量(μg)
0〜5 (月) - - 15 -
6〜8 (月) - - 15 -
9〜11 (月) - - 15 -
1〜2 (歳) 10 10 - 80
3〜5 (歳) 10 15 - 110
6〜7 (歳) 15 15 - 150
8〜9 (歳) 15 20 - 190
10〜11 (歳) 20 25 - 240
12〜14 (歳) 25 30 - 330
15〜17 (歳) 30 35 - 400
18〜29 (歳) 25 30 - 420
30〜49 (歳) 25 30 - 460
50〜69 (歳) 25 30 - 440
70以上 (歳) 25 30 - 400

セレンの食事摂取基準
性別 女性
年齢 推定平均必要量(μg) 推奨量(μg) 目安量(μg) 耐容上限量(μg)
0〜5 (月) - - 15 -
6〜8 (月) - - 15 -
9〜11 (月) - - 15 -
1〜2 (歳) 10 10 - 70
3〜5 (歳) 10 10 - 110
6〜7 (歳) 15 15 - 150
8〜9 (歳) 15 20 - 180
10〜11 (歳) 20 25 - 240
12〜14 (歳) 25 30 - 320
15〜17 (歳) 20 25 - 350
18〜29 (歳) 20 25 - 330
30〜49 (歳) 20 25 - 350
50〜69 (歳) 20 25 - 350
70以上 (歳) 20 25 - 330
妊婦初期 +5 +5 - -
妊婦中期 +5 +5 - -
妊婦後期 +5 +5 - -
授乳婦 +15 +20 - -

推定平均必要量

半数の人が必要量を満たすと推定される量。摂取不足の回避を目的として定めた。

推奨量

ほとんどの人が必要量を満たす摂取量として、推定平均必要量を用いて算出した。

目安量

科学的根拠が足りず上記2つを設定できなかった場合に設定した数値。一定の栄養状態を維持するのに十分と推定される量。

耐容上限量

過剰摂取の回避を目的として設定。科学的根拠が得られない場合は設定していない。

目標量

生活習慣病予防のための数値であり、実行可能性を重視して設定されている。

科学的根拠の乏しさなどを理由に算定していない、できていないものも多いが、それは、欠乏や過剰が健康障害をもたらさないことを保障するものではない。

摂取の単位は「1日当たり」であり、これは、習慣的な摂取量の基準を与えるものである。

健康障害は習慣的な過剰や欠乏によって引き起こされるため、長期的、習慣的な観点で摂取量を捉えることが重要である。

その他の注意事項

出典

日本人の食事摂取基準(2015年版)