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例)トマト

マグネシウムは、骨や歯の形成やエネルギー産生に寄与している。

欠乏すると、低マグネシウム血症になる。その症状は、吐き気、嘔吐、眠気、脱力感、筋肉の痙攣、ふるえ、食欲不振などである。

通常の食品からのマグネシウムの過剰摂取による健康障害の報告はないが、サプリメント等で過剰に摂取すると下痢が生じる。

表記についての解説

マグネシウムの食事摂取基準
性別 男性
年齢 推定平均必要量(mg) 推奨量(mg) 目安量(mg)
0〜5 (月) - - 20
6〜8 (月) - - 60
9〜11 (月) - - 60
1〜2 (歳) 60 70 -
3〜5 (歳) 80 100 -
6〜7 (歳) 110 130 -
8〜9 (歳) 140 170 -
10〜11 (歳) 180 210 -
12〜14 (歳) 250 290 -
15〜17 (歳) 300 360 -
18〜29 (歳) 280 340 -
30〜49 (歳) 310 370 -
50〜69 (歳) 290 350 -
70以上 (歳) 270 320 -

通常の食品以外からの摂取量の耐容上限量は成人の場合350mg/日、小児では5mg/kg体重/日 とする。それ以外の通常の食品からの摂取の場合、耐容上限量は設定しない。

マグネシウムの食事摂取基準
性別 女性
年齢 推定平均必要量(mg) 推奨量(mg) 目安量(mg)
0〜5 (月) - - 20
6〜8 (月) - - 60
9〜11 (月) - - 60
1〜2 (歳) 60 70 -
3〜5 (歳) 80 100 -
6〜7 (歳) 110 130 -
8〜9 (歳) 140 160 -
10〜11 (歳) 180 220 -
12〜14 (歳) 240 290 -
15〜17 (歳) 260 310 -
18〜29 (歳) 230 270 -
30〜49 (歳) 240 290 -
50〜69 (歳) 240 290 -
70以上 (歳) 220 270 -
妊婦初期 +30 +40 -
妊婦中期 +30 +40 -
妊婦後期 +30 +40 -
授乳婦 - - -

通常の食品以外からの摂取量の耐容上限量は成人の場合350mg/日、小児では5mg/kg体重/日 とする。それ以外の通常の食品からの摂取の場合、耐容上限量は設定しない。

推定平均必要量

半数の人が必要量を満たすと推定される量。摂取不足の回避を目的として定めた。

推奨量

ほとんどの人が必要量を満たす摂取量として、推定平均必要量を用いて算出した。

目安量

科学的根拠が足りず上記2つを設定できなかった場合に設定した数値。一定の栄養状態を維持するのに十分と推定される量。

耐容上限量

過剰摂取の回避を目的として設定。科学的根拠が得られない場合は設定していない。

目標量

生活習慣病予防のための数値であり、実行可能性を重視して設定されている。

科学的根拠の乏しさなどを理由に算定していない、できていないものも多いが、それは、欠乏や過剰が健康障害をもたらさないことを保障するものではない。

摂取の単位は「1日当たり」であり、これは、習慣的な摂取量の基準を与えるものである。

健康障害は習慣的な過剰や欠乏によって引き起こされるため、長期的、習慣的な観点で摂取量を捉えることが重要である。

その他の注意事項

出典

日本人の食事摂取基準(2015年版)